ラヴ 友愛 短歌8
君のこと想えば想うほど僕は孤独な夜にほろほろと泣く
降り積もる寂しささえも言えぬまま無音の心に鍵をかけ
鼻先に君の匂いを思い出し涙堪えて独りの夕べ
君の手が僕の髪を撫でたこと忘れないよ忘れない
右側に君の姿が見つからずその空虚さに独り耐える夜
「おやすみ」を言えずに何度も引き止めた一晩中でも話したかった
夢に見る君の姿は朧気で伸ばした指先届かぬままで
秋風が心に染みて寂しくて思い出すのはただ君のこと
燻らせる煙草の焔にふと我の隠されている激情を知る
弱さゆえ蹲るしか出来なくて鬱々過ごすサイテーの僕
土砂降りの雨に打たれて泣いていた僕の心が泣いていた
卑屈さを抱えて生きる僕のことそれでも愛してくれますか
憧れて妬み嫉んで嫉妬する穢れた僕をどうか赦して
言葉には出来ないけれど頑張っている君にそっとyellを送る
少しずつ君の心に近付いて行く幸せを抱きしめている
僕のこと引き寄せ眠る君愛しくて夢の中まで愛してる
君という心の安寧を得て僕はこの現実を生き抜いている
ケータイの向こうに寝惚けた君の声こころ弾んで上昇気流
大好きな君の声で始まった今日という日が嬉しくて
聞き分けのない子でいたい今だけは僕だけの君でいて欲しいから
強がりを言っては君に見抜かれるまだまだ修行の足りぬ僕
ちょっとした言葉に心の機微を見るそんな優しい君が好きです
月明かり君が囁く「あいしてる」僕の心を駆け抜けて行く
こんなにも離れていても不思議だね隣り合わせの君と僕
碧雲の向こうに君が住む街があることさえも心強くて
蒼い色した蒼い空見上げては想いよ届けと願っています
繋がっているよね例え遠くても心が互いを求めてるよね
細胞のひとつひとつが君のこと好きって弾けて叫んでる
不可欠な存在なんだと知っているくせに確かめあっては夜が更けていく
楽しげに電話の向こうで君語る未来に僕も共にありたい
言葉など必要ないほど寄り添って生きていこうねこれからも
一秒が過ぎゆくごとに好きが増す君と僕とはラヴ無限大∞
いつだってこんな小さな僕のこと愛してくれてありがとう